キャラデザは難しくない! シルエット・配置・配色をおさえたオリキャラの作り方

キャラデザのコツ

絵を描くからには、誰だって自分だけのイラストを描きたいものです。
特に、二次創作ではないオリジナルのキャラクターを作るのに憧れる人は多いはず。

僕もわりとキャラクターをデザインするのが好きで、このブログに登場するキャラは全部自分で考えてたりします。
たとえばコイツとか。

ばってん子デザイン
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ばってん子

わたしだ!

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しの

で、やっぱりオリキャラ作るのは楽しいんですけど、僕は完全に独学なので、ここまで描けるようになるのにけっこう苦労しました…

そこで今回は、様々な苦労の末わかった、『キャラクターデザインのコツ』を、知識を整理する意味も込めてまとめてみました。
参考にしてくれると嬉しいです!

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しの

ちなみに僕は女の子しか描けないので、男キャラに関してはスルーしてます。ごめんなさい

まずはイメージを決める

オリキャラ作るのに一番大切なのは、キャラクターのイメージを考えることです。
たとえば、『ばってん子』さんの場合はこうでした。

  • バツ印モチーフ
  • 天使
  • バツに見える天使の輪
  • ばってん型の武器
キャラクターのイメージ
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ばってん子

踏切の信号機は武器じゃないと思うんですけど

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しの

ぶっちゃけ思いついた時、自分のこと天才かと思った

とにかく、こんな感じでイメージを箇条書きすることで、イラストにしやすいのです。
モチーフとか設定とか考えておけば、装飾を決めるのも楽になったりするので、けっこう大切です!

シルエットを考える

イメージを決めたら、実際にデザインを考えていきます!

慣れているならいきなり細かい装飾から考えても良いんですが、初心者はまず『シルエット』から考えると上手くいきやすいです。

たとえば『ネコ』のキャラクターなら猫耳としっぽが見えると良いですよね?
髪型を短めにすれば、元気で軽やかな印象に。
服をふんわりさせることで可愛さも出すことができます!

ネコキャラのシルエット

あるいは『剣士』のキャラクターならが見えるとわかりやすいです。
紙は長めのストレートで真っ直ぐな印象に。全体のシルエットが重くなるので、重厚な感じも出せます。
可愛い髪飾りをつければ、ギャップも作れそうですね!

剣士キャラのシルエット

もちろん、あまりキャラを立たせたくない場合はシンプルなシルエットもアリです!

シンプルなキャラのシルエット

イメージにあったシルエットが作れれば、キャラクター性が引き立ちます。
シルエットの時点で心地よさを感じることができれば、その後のデザインも上手くいったりします。

デザインに迷ったら、とりあえずシルエットから考えてみるのがオススメです!

※ちなみに、正面のデザインを描く時は、『十字線』を引いたり『対称定規(ペイントツールの機能)』を使ったりすると、左右均等に描けるので楽です。

装飾を配置する

シルエットができたら、いよいよ服や小物などの装飾を考えていきましょう!

左右バランスを考えてみよう

まず意識してほしいのは、装飾の配置です。

右ばかりにアクセサリーが寄っているよりは、左右交互にアクセサリーが配置されているほうが良いです。

装飾の左右バランス

なんでこうすると良く見えるのかは、ぶっちゃけよくわかりません…

ただ、どっかで「Zを描くような視線を誘導ができているデザインは、心地よさを感じてもらいやすい」みたいな話を聞いたことがあります。
もしかしたらそれかもしれませんね。

Z型の目線誘導

バラつきすぎに注意!

オリジナリティや可愛さを追求しようとして、たくさん装飾を付ける人がいます。
装飾が多いのは別に良いんですが、全身にまんべんなく装飾がされていると、やっぱり見ていて疲れるキャラデザになりやすいです…

装飾を減らすか、あるいは左右のバランスを考えてまとめたほうが良いでしょうね。

装飾のつけすぎに注意

デザインは有名キャラや写真を参考に

服や小物は自分で一から考えるよりも、有名キャラの服を参考にしたり、実際のアクセサリー写真などを参考にしたほうが良いです。

モチーフがあるなら、モチーフに関連する画像を集めるのも良いでしょう。

配色する

キャラデザで一番悩みやすいのが配色です。
これに関しては、流行りや個性があるので正解はないのですが…

そうはいっても、多くの人に支持される配色とそうでない配色があることはたしかなので、僕なりにまとめてみます。

配色が下手なら、配色表サイトを使おう

一番初心者がやってしまいがちなミスは、色の選択自体が良くないパターンです。

まぶしい配色

斬新な色使いが特徴的なキャラデザもナシではないのですが、それは狙っているからこそできる技であって、初心者の場合は不快感を与えてしまう可能性が高いです!

あまりギラギラしない落ち着いた配色のほうが、受け入れられるデザインになりやすいですね。

落ち着いた配色

もしどんな色を選べばよいかわからないのであれば、こちらの配色表サイトを活用すると良いでしょう。

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しの

プロデザイナーが使うような、良い配色が揃っているので参考になります!

配色がパッとしないならメリハリをつけよう

次に初心者がにやらかしがちなのは、まとまった色合いを意識しすぎて、似た色ばかりを選択してしまうパターンです。

パットしない配色

このタイプのデザインは、遠目に見た時『色の塊』にしか見えないことが多いです。
なので仕上げが上手いプロならともかく、初心者の場合は『パッとしないキャラクター』になる可能性が高いのです…

もしパッとしないように見えるなら次のことに注意してみましょう!

  • 色の境目に、濃い色を入れてメリハリを付ける
  • 似た色が密集しがちな場所に、あえて違う色を入れてみる
メリハリある配色

こうすれば遠目に見ても『色の塊』ではなく『キャラクター』として認識できそうですね。

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しの

どの程度の濃さの色を入れればよいかわからない時は、一度白黒にして考えるとわかりやすいと思います

白黒にして考える

色バランスの考え方(メイン・サブ・アクセント)

配色を身につけるためによく言われるのが、メインカラー・サブカラー・アクセントカラーを意識しろですね。

これに関しては参考サイトがあるので、まずはそちらを紹介します。

参考 配色の比率は70:25:5! キャラクター配色の決め方 基本編いちあっぷ

ただ、参考サイト見てもわかりづらいと思うんですよね。
なので、超初心者向けに解説しなおします。『メインカラー・サブカラー・アクセントカラー』とは簡単に言うとこうです!

  • 全体の印象を決める色(メインカラー)
  • メリハリを付けるために使う色(サブカラー)
  • 全体が地味になりすぎないために使う色(アクセントカラー)

たとえば僕の描いたイラストを例に取ると、メイン・サブ・アクセントは、それぞれこの色になります。

色のバランス

この考え方で配色する場合は
まずキャラクターのイメージを決める色を決定し、それにメリハリを与える色を決めます。
この二色を使って、大まかなデザインを決定し、それでも地味に見えるのであればアクセントカラーを追加するというやり方が簡単だと思います。

ただ、この方法に縛られると逆にやりづらいこともあるので、僕はそんな重視してないです。

好まれやすい色選びと、遠目に見た時のメリハリに注意するだけでも、それなりの配色ができるはずです。

仕上げる際に気をつけたいこと

配色ができたら、ひとまずキャラデザは終了です!
あとはキャラデザを元に、イラストを描いてみましょう。キャラデザの上から線画を描くのも、新しい紙で別なポーズを取らせるのも自由です。

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しの

ただ、この時注意することがあります!

構図によって見え方が変わることがある

全身絵でキャラデザした時は良く見えていたものが、上半身のアップや横向きにした途端、物足りなくなることがあります。

その場限りのオリジナルキャラクターなら関係ないんですが、考えたキャラクターで色んなイラストを描いたり、3D化したりするなら注意しておきたいですね。

色の印象が変わらないように注意

イラストにする場合、塗り重ねる過程で元の配色と違ったイメージになってしまうことがあります。

配色時のレイヤーを残しておくことで、後から確認することができるので、消さないようにしたほうが良いでしょう。

キャラデザは一日にしてならず!

色々知識っぽいものを紹介してきましたが、最終的には良いキャラデザができるかどうかは、経験だと思うんですよね。

「この色にはこの色が合いそう」とか、「ここにこの装飾足すと良くなりそう」とか、中々人に説明しづらい直感的なものはやっぱりあります…

仮に、そういうの論理的に説明できたとしても、個人の好みもあるからそのまま取り入れるのは難しいかもしれません。

なので、この記事はあくまで参考程度にして、とにかく色んなキャラクターを作ってもらいたいです。

キャラクター考えるのは、思っている以上に難しいので、最初は必ず時間がかかると思います。それでもたくさん作れば作るほど、自分なりのコツがわかってくるので、頑張ってくださいね!

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しの

ちなみにキャラデザ学ぶために、まずは二次創作をしてボキャブラリー高めるのもありだぞ!

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ばってん子

二次創作も、ただ色を真似るだけじゃなく、より良い配色になるよう調整したりすると良いかもしれませんね

というわけで、『キャラデザのコツ』についての話でした!

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