一人称変えると、何となく性格も変わるよね

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日本人は立場によって、一人称変えること多いですよね。
会社では私、年上の人には僕…私生活ではオレ、女性の場合はアタシだったりとか。

意識しなければ使い分けていることにすら気付かない場合だってあります。

一方、不特定多数を相手にし、自分と相手の立場すら曖昧なネット上においては一人称は自由です。
私でも僕でもいいし「我」とか「ワイ」とかなんだっていいわけです。

ブログやSNS、あるいはYoutuberとして活動している人は特にそうかもしれませんね。

ただ、僕が思うのは
あまり使い慣れない一人称にすると、そのイメージに性格が引っ張られる可能性がある気がします…!

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しの

たとえば僕、昔ブログをはじめた頃は一人称『私』だったんですけど

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ばってん子

ちょうど一年ほど前の話ですね

『私』って、わりと公的な立場で使う印象が強くて、SNSやブログの発言もどこかよそよそしいものになってたんですね。

つまり一人称のイメージによって、自分の発言に違和感が生じてたわけですよ。

もちろん、Vtuberみたくなりきりで演じていく場合は、それも致し方なしみたいなところありますけど
ブロガーとかSNSインフルエンサーとかYoutuberみたいな『情報発信』を主体として活動する人って、自分の発言に違和感持っちゃうとやりづらいじゃないですか。

たとえば、『私』だとビジネスマンや公務員的な、よそよそしいイメージがあったり、『オレ』だと威圧的な力強さにまかせてバンバン発言してくタイプのイメージがあったり…
女性でも『アタシ』だとちょっとエッセイスト的な感情メインで発言するイメージがありますよね。

もちろんこのイメージは人によって異なりますし、相手が受ける印象だって千差万別だと思うので、どれが正解とかはないんですけど。
自分自信が、自分の一人称のイメージの影響を受けてしまうので、「それが発言のしづらさに繋がってしまう可能性があるよ」って言いたいのです。

だから、一人称を決める時は何となくで決めずに「どんな一人称が一番発言しやすいか」を一番に考えるべきだと思いますね。

ちなみに僕が『私』から『僕』に変えた理由は
『僕』という一人称に「軽々しさと優秀な人を併せ持ったイメージ」を持っていて、それが発言のしやすさに繋がっているからです。

学生の頃は『僕』って弱々しいイメージなんですけど、どういうわけかビジネスマンや自営業で一人称『僕』の人は、自分に自信持って前向きに行動している印象あるんですよね。

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しの

まぁ『私』だと女性に勘違いされることが多かったってのもあるんですけど、何はともあれそんな感じで一人称は重要って話でした!

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