色々考えた結果、真面目に立体について練習することにしました。
僕は色塗りが超下手なんですが、理由は
・立体的に考えられない ・質感の出し方を知らない ・配色のボキャブラリーが少ない ・全体の色彩をまとめて空気感、雰囲気を出すのが下手
だと思うので、一つ一つ改善しようかと…
というわけでまずは立体的に考える癖を付けるため、最近こんな感じで陰影を意識しながら模写してます。
これはあくまで美術資料や写真の模写ですが、描き方は鉛筆や練り消しを使ったりして、少しデッサンを意識してます。
流石にシャーペン1本だと陰影描くのが難しかったので…
ちなみに僕はデッサンとか真面目に学んだことない人間なので、これを描くにあたっていくつか動画や記事を参考にしてます。
せっかくなのでURLだけご紹介。
O.U.C 【Procreate】デッサンですぐに役立つ知識 デッサン・ラボラトリー uniatelier デッサン初心者へ【リンゴの描き方】
もしこういう練習しようとしているなら覚えておいて欲しいんですが
我流でやるのやめたほうが良いですよ。ほんと。
僕もそうでしたが、上達が遅い人って第一に「わからないことを調べない」、第二に「人のやり方を真似しない」です。
リアルな描き方をしたいなら、リアルな描き方のメイキングや考え方を徹底的に学んだほうが良いです。
最近は「目 デッサン コツ」とかググればすぐお手本が出てくるので、ちゃんと調べましょう。まずはそこからです。
で、実際にこういう練習がイラストに役に立つのかどうなのかという話。
正直言うとわからん…
限定的には役に立つかもしれないし、絵柄によっては役に立たないかもしれない。
なんか絵がのっぺりしているなぁと思うなら改善される可能性はありますが、それで劇的に絵が上手くなるかはまた別問題です。
人によって課題は色々だし、実際やってみないとなんとも言えない…
というわけで、わからないのでやります。
どう転ぶかはこれからのお楽しみですね。乞うご期待。
ちなみに今後こういう練習記録はnote・ブログで定期的に公開していきます。
同じく絵を頑張る人のモチベーションになれば良いかなって。それでは。
目標にしてる絵のレベルが高すぎて絵柄はともかく塗りはどうなっているのかさっぱりです。
塗りはどうやって上達するべきでしょうか?
塗りは難しいですよね…
絵柄にもよりますが、上手い人の塗りは
・影の置き方
・光の入れ方
・影と光の色の選択
・配色
・ツールの扱い
が高いレベルでまとまっているから上手く見えるんじゃないかと思ってます。
なので塗りを上達させたいなら、これらを一つ一つ改善する必要があります。
一例ですが僕はこんな感じで改善しようと思ってます。
・影の置き方、光の入れ方 → 陰影を意識した模写やデッサン
・影と光の色の選択 → 色付きで模写をする、厚塗りで人物画・風景画を描く
・配色 → 配色表を使う、上手い人の配色を真似してイラストを描く
・ツールの扱い → メイキング動画・プロの解説を参考にする
闇雲にイラストを描きまくるよりは効果があると思います…!