【Dokuro】骸骨を操作してお姫様の魔王城脱出を手伝う、横スクロール謎解きアクションゲーム

NintendoSwitchのダウンロードゲーム『Dokuro』をプレイしました。

20%OFFでストアに並んでいたところを見つけ、見た目で購入しました。個人的には買って正解でしたね。

 

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評価したいところ

sima
sima

このレビューでは少しでも良いと思ったら、世界観だろうとアイデアだろうと、なんだって評価します!

チョークで描かれたような独特で可愛い世界観

『Dokuro』ではキャラも背景も、全てチョークアートのような雰囲気を持っています。キャラはどれも可愛らしくかつ不気味に、背景はダークでありながらメルヘンチックに、暗さと明るさを併せ持つ作品の雰囲気がチョークで鮮やかに描かれています。

 

物語の主人公は骸骨の魔物。

花嫁にするため魔王がさらってきたお姫様を可哀想に思った下っ端のドクロは、王を裏切って、彼女の脱走を手伝ってしまいます。

しかし肝心のお姫様にドクロの姿は見えません。彼女の前に現れることができるのは謎の薬でイケメンに変身した時だけ。お姫様も、まさか魔王の下っ端が自分を逃してくれているとは、夢にも思わないのでした… という話です。

 

ドクロは喋らないのですが、恐ろしい魔王を裏切ってまでお姫様を助けたいというドクロの葛藤など、とても良く描かれています。

また、ドクロの姿が姫には見えないという設定は、ストーリー的にも重要のようで、途中現れる姫に嫉妬する魔物はドクロに対し『どれだけ助けても、決して姫は気付いてくれない』という悲しい事実を指摘します。

 

sima
sima

物語がどう転がっていくのか気になります

序盤の惹きつけは十分ですね

安全に姫を進ませるため、仕掛けを解いて道を作る

ゲームの目的は、ドクロを操作し姫が安全にゴールへたどり着けるよう誘導するというもの。

姫はドクロのことを気にせずどんどん先に進んでしまうので、先回りをして仕掛けを解いたり、時にはあえて仕掛けを解かず姫の動きを止めておくなどの工夫が必要です。

 

このゲームには基本的なアクションは「ジャンプ・物を押したり引いたりして運ぶ・攻撃する」に加えて特徴的なシステムがあります。

 

一つは『イケメン化』 イケメンになれば、剣で敵を倒したり、お姫様抱っこで姫を運んだりできます。ただし時間制限があったり、ジャンプ力が落ちたりと万能じゃありません。イケメンになるか、ドクロのまま進むかの選択肢が生まれ、謎解きとアクションの幅が広がります。

 

もう一つは『チョーク』 画面にチョークで糸や導火線を描き、一部のギミックを発動させます。最初に仕掛けが出てくる際は若干唐突感がありますが、チョークアートのような世界観にはよくマッチしています。

2つの特徴的なシステムを利用し、謎を解き、巨大な敵を倒し、お姫様の脱出を手伝っていきます。

 

悩み焦り意地でもクリアしたくなる、バリエーション豊かな謎解きアクションが魅力

ステージ制の謎解きアクションゲームでは、ネタ切れにより似たようなステージが続くということも起こり得るのですが、『Dokuro』はそんなことありません。

レバースイッチ・感圧スイッチ・壊せる壁・重みで下がる床・ベルトコンベア・送風機など、一般的な謎解き要素に加えて、イケメン化とチョークで仕掛けのバリエーションは豊富。

 

また、アクション性の高いステージも存在し、回転ギロチンやバーナー地獄・圧死地帯に加え、最後の仕掛けだと油断させておいて敵を振らせてくる、急がないと扉が閉まりトゲが落ちてくる、さっさと渡らないと炎が迫ってくるなど、だんだん殺意が上がってきます。勝手に進むお姫様のせいで、ステージ開始直後から悩む余地もなく仕掛けを解かなきゃいけない場面も多く、心休まる場面がなく面白い。

 

tama
tama

謎解きゲーだとは思えない絵面ね

sima
sima

この殺意の高さには驚かされますね!

また解き方にも悩める余地が用意されています。

ダメージトラップとして登場させておいて、後々謎解きのための仕掛けにしたり、壁を壊すための爆弾を、あえてスイッチを押す重りとして使わせたり… 心理の裏を付いたような仕掛けが多数見られます。

謎解きのバリエーションと、初見殺し多めのトラップでプレイヤーを飽きさせない。クリアすると、即座に次のステージに進むこともあって、本当に止め時がわからなくなるゲームなのです。中々良くできていますね。



残念なところ

tama
tama

このレビューでは少しでも残念だと思ったら、ゲーム性だろうとUIだろうと、なんだって指摘します

移動が十字キーだけなのが、若干不便

このゲーム、移動は十字キーでしか行なえません。Lスティックは、チョークを動かしたり、回転系の仕掛けを解くのに使います。

普段Lスティックでの操作に慣れているぶん、最初は少し戸惑います。いや、慣れてもLスティック操作が出てきた瞬間に混同します。いっそLスティック使わなければ十字キーに専念できたんですが…

チョークを使うためにはスティックで動かすか画面を直接触らなければいけない関係上、利便性を考慮して移動は十字キーのみにしたのでしょうか?

正直『チョーク』のシステムはとって付けた感がある

特徴的なシステムである『チョーク』

しかし言うほど出番は多くありません。もちろん使う時は使いますが、忘れた頃にやってくる、程度です。しかも大体使い方が限定されているので、それほど悩む余地もありません。

何より『イケメン化』と違って世界観的にもストーリー的にもそれほど重要な要素では無いような気がするんですよね。イケメン化に必要な『謎の薬』はプロローグから登場していましたが、チョークは本当に唐突にステージに出てきます。なんというか、扱いががすっごい雑…

謎解き要素が増えるのは良いことですが、チョークによって操作性の複雑さが増し、テンポが落ちているのが残念です。

まとめ

ダークメルヘンをチョークで表現する、独特な世界観

バリエーション豊かで解き方も面白い、悩める謎解き

殺意が高く心休まる暇がない、やりがいのあるステージ

 

sima
sima

特に世界観に惹かれて買った人にとっては、予想外にゲーム性が高く驚ける内容になっています!

tama
tama

反面、アクション目当てだと少し期待はずれかも

初見殺しは多いけど、やっぱり謎解きメインね

sima
sima

それに色んなギミックを駆使すると言うよりも、先入観のスキを付いたような仕掛けも多いため、本気で詰まりそうになる場面もあります…

 

ただ難しいからこそ解けた時の、喜びは半端ないです!

 

また、ゲーム内からは開発時の設定資料なども閲覧することができます。チョークアートのようなこの雰囲気、気になったらダウンロードしてみてはどうでしょう?

 

sima
sima

調べたら1/9まではセールで20%OFF(768円)らしいです!

 

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ゲーム紹介
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