【あの日は燃えるゴミの日だった】 「そうだ、掃除をしよう」 人の消え荒廃した世界で、掃除ロボットは決意する

 

スマホアプリゲーム『あの日は燃えるごみの日だった』をプレイしました。

tama
tama

なんだそのタイトル…

sima
sima

「このゲームはタップゲームです」
って書かれてたけど、タップゲームでありながら思ったより良くできていると思いました!

 

人の消えた荒廃した世界で、掃除ロボットがゴミ掃除をする話

話だけ聞くと悲しいストーリーですが、雰囲気としてはそうでもない。

ある時目覚めた主人公の掃除ロボットは、かつて人の栄えていた世界とは思えないほどに荒れ果てた世界に驚く。自分の役割であるゴミ掃除を行いながら、相棒の『biri』と共に人を探す旅に出るのです。

このゲーム、ドット絵のクオリティも高く、世界観の表現がとても上手い。

寂しい曲調から冒険感溢れる明るい曲調に変化する、掃除ロボット心境の変化を表すようなBGMに、心強い(?)相棒の存在… そして主人公の前向きな性格によって、勇気の出る明るい雰囲気になっています!

 

とはいえ、やっぱり状況自体は結構悲惨です。

生命反応を頼りにたどり着いた街では、奇跡的に人に出会えたものの、彼らは滅亡に備えて準備されたスリープチルドレン

子供たちを守る役割を持っていたマザーコンピューターも、「あなたには正しいゴミ掃除をしてほしい」などと意味深なことを言って消えていきます…

 

sima
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タイトルの燃えるごみの日』の本当の意味が気になってしまいますね

 

拠点を中心に、ゴミをタップし道を作っていく

東に人の反応があると言うのでまずは東に向かうのですが、見た目の通りゴミだらけです。

そこでタップでゴミを掃除し、道を作っていくのです!

とはいえ、ゴミ掃除にはエネルギーが必要なので、適当に壊しているとすぐ充電切れになります。

そう、このゲームの面白さはただ闇雲に壊すのではなく、何かありそうな怪しい場所や道路跡を頼りに壊していくことで効率的に進めることにあるんですね。

 

さらに、壊したゴミは素材となり、ドリルの強化やアイテムの作成に役立ちます。そして稀に怪しい場所から設計書などが発掘できることも。

 

単なるタップゲーではなく、探索ゲームとしてのゲームシステムが組み込まれているのです。

 

エネルギーの切れ目がやる気の切れ目

さて、こっからは飽きを感じた部分のお話です。(聞きたくない方は飛ばしてね!

 

ゴミ掃除にはエネルギーが必要と言いましたが、これ

思ったより消費が激しい!

 

最初の内はレベルアップもあるのでサクサク進めるけど、次第にエネルギーが不足し、時間待ちになります。

何せゴミの量が多く、進むにもたくさんエネルギーを消費しなければならないのです…

 

一旦切れたら、回復するまで待たなければいけません。

夢中でタップしていたのに時間待ちが発生し、ふと現実に戻されるのです。

 

ここで問題なのは、数分後再びタップに熱中できるほどのモチベーションが用意されているかどうか。

このゲームにはストーリーが用意されているものの、人を惹きつけてやまないほどの魅力があるかというと、残念ながらはっきり「ある」とは言いづらいところです。

世界観自体、それほど真新しい感じがなく、明るい雰囲気のおかげで先が気になるようなシリアス感もないです。なにより続けてもらうこと前提なため、序盤のうちは衝撃展開も薄いんですね。

 

また、探索ゲームの側面を持ちながらそれほど頭を使う場面がないのもマイナスです。

最低限のタップが必要で上手く探索していくゲームかと思いきや、エリアの解放に関係の無い部分のゴミ掃除を行う必要があったり、ゴミを壊した際のガレキがアイテム作成に必要だったりして、何だかんだ適当にタップすることがメインである作りになってます。(タップゲームなので当たり前ですが…期待を裏切ってくれそうな雰囲気があったために残念)

 

そして極めつけにゲーム性は「適当にタップ」でありながら、色んな場所をタップする必要があるので思考停止ではタップさせてくれません。さらに前述のエネルギー制約により、無我夢中でタップできるわけでもありません。アイテム制作や街の発展には、ある種お使いゲーのような面倒臭さを感じてしまいます。

 

全体としては大体こんなゲーム

完成度の高いドット絵とBGMに、意味深な世界設定。

暗すぎず明るすぎない、程よく冒険心を刺激するキャラとストーリー

タップゲームでありながら、適度に用意されたゲーム性とやりこみ要素

 

特にビジュアル面ではかなり出来が良いと思えます。

探索ゲームとしての側面を持っているので、道を作りながらアイテムを探していく楽しみが用意されています。

 

その反面、エネルギー消費による制約が大きく、単純なタップゲームとして楽しもうとするといまいちのめり込めない部分があります。かといって、探索ゲームとしての比重はそれほど大きくなく、どことなく中途半端さが残ります。

早い話、個人的にターゲットユーザーが分かりづらかった。

 

とはいえ、ストーリーやアイテム生成、街の発展など、続けるモチベーションになりそうなものは用意されているため、面白いと思える人もいるでしょうね!

 

sima
sima

見た目で気になったらやってみるのもありだと思います

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ゲーム紹介
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